「A.B.C-Zは人気ない」と検索すると、CDの売上枚数やメンバーの脱退、ほかのSTARTO ENTERTAINMENT所属グループとの比較が気になる人も多いはずです。アクロバットを武器に2012年にDVDデビューしたA.B.C-Zは、独自の活動スタイルを築いてきた一方、国民的な知名度や音楽ランキングでの存在感という面では、評価が分かれやすいグループでもあります。
しかし、2026年の活動を確認すると、デジタルシングル「TAP」、3rd EP「THE WAY」、10thアルバム「The Way of L.O.V-E」のリリースに加え、全国4都市を巡るコンサートツアーも展開しています。オリコンの週間アルバムランキングでは新作が3位に入りました。「人気がない」というネット上の印象と、実際の音楽活動やファンの支持は、分けて考える必要があります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年9月30日発売の10thアルバム「The Way of L.O.V-E」は、オリコン週間アルバムランキングで最高3位を記録している。
- 要点2:河合郁人の脱退後は4人体制で活動。2026年には新作リリースとコンサートツアーが実施されている。
- 要点3:ファンクラブ会員数や実際のライブ動員数など、一般に公表されていない数字もあるため、単一の指標だけで人気を断定することはできない。
【結論】A.B.C-Zは本当に人気ない?2026年の実績から実態を検証
最初に押さえておきたいのは、「人気がない」という評価には明確な統一基準がないことです。CDの売上枚数、テレビでの露出、SNSでの拡散力、ライブの集客力、ファンの継続的な支持は、それぞれ異なる側面を測っています。
2026年のA.B.C-Zについては、オリコンの週間アルバムランキングで「The Way of L.O.V-E」が3位を記録した事実があります。大規模なファンダムを持つグループと比較すれば販売規模に差が出る場合はありますが、ランキング上位に入る作品を送り出している以上、「誰からも支持されていない」という見方は実態と一致しません。
一方、音楽市場での売上規模と、世間一般での知名度は別問題です。熱心なファンに支持されていても、グループ名や楽曲が幅広い層に浸透しているとは限りません。A.B.C-Zの場合、アクロバットという強い個性を持つ反面、一般視聴者が音楽グループとして認識する機会がどれほどあったか、という視点も必要です。
したがって、2026年の実態を評価するなら、「大衆的な知名度や売上規模には課題がある一方、作品制作とライブ活動を継続し、ランキング実績も残しているグループ」と捉えるのが妥当です。
【人気低迷の真相】A.B.C-Zが「人気ない」と言われる主な理由
1.DVDデビューという異例のスタート
A.B.C-Zの活動を振り返るうえで外せないのが、2012年のデビュー形態です。同グループは、当時のジャニーズ事務所では異例となるDVDデビューを果たしました。身体能力を生かしたアクロバティックなパフォーマンスを映像で見せるという、グループの強みを前面に出した戦略でした。
ただし、音楽業界ではCDの売上やランキングが話題性を測る代表的な指標として扱われてきました。オリコンニュースが2015年に掲載したA.B.C-Zの分析記事でも、シングルをDVDでリリースするスタイルは、CDランキングを中心に扱うワイドショーや音楽番組での露出という点で不利に働き、グループの知名度が広がりにくかった背景として取り上げられています。
つまり、人気が伸び悩んでいるという印象には、単純なファン数だけでなく、デビュー当初の販売戦略とメディアでの取り上げられ方も関係していると考えられます。独自性の強いデビュー方法が、必ずしも一般層への認知拡大に直結しなかったわけです。
2.アクロバットの印象が強く、楽曲の認知につながりにくい
A.B.C-Zの特徴は、歌やダンスに加え、身体能力を生かしたアクロバティックな演出にあります。ステージ上で高度な動きを披露できることは、ほかのグループとの差別化につながります。
その一方、初めてグループを知った人の記憶に「アクロバットが得意なアイドル」というイメージだけが残り、楽曲名やメンバー個人の魅力まで認識されない可能性があります。パフォーマンスの強みと、音楽作品そのものの知名度は、必ずしも同じ速度では伸びません。
この点は、A.B.C-Zの魅力が弱いという意味ではありません。むしろ、技術的な強みを、楽曲のリピート視聴や新規ファンの獲得へどう結びつけるかが、長期的な課題の一つになっていると考えられます。
3.STARTO所属グループとの比較で売上差が目立つ
人気を比較する際、CD売上枚数はわかりやすい数字です。特に、同じ事務所に所属するグループ同士で比較すると、発売初週の販売枚数が注目されやすくなります。
しかし、グループごとに活動歴、ファン層、作品の販売形態、リリース時期、テレビ出演やSNSでの露出は異なります。販売枚数の差だけで、メンバーの実力やライブの満足度まで順位付けすることはできません。
A.B.C-Zの場合、売上規模の比較では大きなファンダムを持つグループとの差が見えやすい一方、作品を継続してリリースし、ツアーを実施している事実もあります。数字を読むときは、「市場全体でどれほど売れたか」と「支持するファンがどれほど熱心か」を区別する必要があります。
4.河合郁人の脱退でグループの認知構造が変わった
2023年12月21日、河合郁人がA.B.C-Zを脱退しました。日テレNEWS NNNなどの報道によると、河合は以前から40歳までに自身がMCを務める冠番組を持ち、MCとしてのポジションを確立する目標を掲げており、その実現に向けて個人活動に専念する決断をしました。
河合はモノマネやバラエティー、情報番組などを通じてグループを知らない層にも接点を持っていたメンバーです。そのため、脱退は単に5人が4人になったという人数の変化だけではなく、テレビを通じてA.B.C-Zを認識していた人にとって、グループとの接点が変わる出来事でもありました。
もっとも、河合の脱退をそのまま人気低迷の原因と決めつけることはできません。脱退は2023年の出来事であり、2026年には4人体制で新作リリースやツアーを継続しています。脱退後の活動を評価するには、現在の作品や公演の実績も併せて見る必要があります。
【2026年最新データ】CD売上・新作・ツアーから見るA.B.C-Zの現在
2026年の活動を時系列で整理すると、A.B.C-Zは音源制作とライブの両面で動いています。STARTO ENTERTAINMENTの公式アーティストページや、レーベルのポニーキャニオンによるリリース情報から、主要な活動を確認できます。
| 時期 | 出来事 | 確認できる実績 | 人気を考える際のポイント |
|---|---|---|---|
| 2023年12月21日 | 河合郁人がグループを脱退 | 以降は4人体制で活動 | グループの構成と認知のされ方が変化 |
| 2026年5月27日 | デジタルシングル「TAP」配信 | ミュージックビデオも公開 | デジタルを中心とした新しい接点を展開 |
| 2026年7月15日 | 3rd EP「THE WAY」発売 | 全6曲を収録 | 継続的な作品制作を確認できる |
| 2026年9月30日 | 10thアルバム「The Way of L.O.V-E」発売 | 全14曲を収録。オリコン週間アルバムランキングで最高3位 | 2026年の音楽活動を測る主要な実績 |
| 2026年10月14日~11月24日 | 「A.B.C-Z Concert Tour 2026 The Way of L.O.V-E」 | 大阪・愛知・東京・福岡の4都市で公演 | 作品をライブで届ける活動を継続 |
| 2026年12月19日・20日 | アルバム購入者限定のスペシャルファンミーティング | 大阪・東京で開催予定 | 作品購入者と交流する企画も展開 |
「The Way of L.O.V-E」の売上は低いのか
2026年の人気を考えるうえで、具体的な数字が確認できるのが10thアルバム「The Way of L.O.V-E」です。オリコンの週間アルバムランキングによると、2026年10月12日付で3位、推定売上枚数27,680枚を記録しました。
同作は9月30日発売で、全14曲を収録。ポニーキャニオンの作品紹介では、7月発売の3rd EP「THE WAY」の続編として位置付けられ、さまざまな形の「愛」をテーマにした作品と説明されています。
発売後の推移を見ると、オリコンの10月26日付週間アルバムランキングでは41位、推定売上枚数996枚となっています。発売直後に順位が上がり、その後は順位と週間売上が落ち着くという推移です。ただし、この数字は特定週の販売推定値であり、累計売上やダウンロード、ストリーミング再生、ライブでの支持をすべて表すものではありません。
同じランキングで最高3位を獲得した事実は、「A.B.C-Zはまったく売れていない」という見方とは一致しません。一方で、推定売上約2.8万枚という規模は、より大きな販売実績を持つグループと比較する際には差が見える数字です。ランキングの順位と売上枚数の両方を確認することが大切です。
新作の話題性はCD売上だけでは測れない
2026年7月15日に発売されたEP「THE WAY」では、リード曲「マジマジック」のミュージックビデオが話題になりました。Billboard JAPANは、同作のミュージックビデオが公開から1週間で再生回数50万回を超えたと報じています。
これは、CDの販売枚数とは別に、映像作品がオンラインで視聴され、SNSなどを通じて共有される接点が生まれていることを示す材料です。ただし、動画の再生回数はユニーク視聴者数や有料会員数と同じではなく、それだけでファンの総数を算出することもできません。
5月27日にはデジタルシングル「TAP」もリリースされました。ポニーキャニオンの発表によると、ALI&(80KIDZ)をアレンジャーに迎えたエレクトロサウンドのダンスナンバーです。CDに限らず、デジタル配信や映像を通じて作品を届ける取り組みが続いています。
【全国ツアー2026】ライブ動員数から人気を判断できる?
2026年のコンサートツアー「A.B.C-Z Concert Tour 2026 The Way of L.O.V-E」は、STARTO ENTERTAINMENTの公式公演情報に掲載されています。日程は10月14日から11月24日までで、大阪、愛知、東京、福岡の4都市を巡る構成です。
公式日程では、大阪のオリックス劇場で10月14日と15日、愛知の刈谷市総合文化センター大ホールで10月19日と20日、東京ガーデンシアターで10月31日と11月1日、福岡サンパレスで11月24日に公演が予定されています。昼夜公演を含め、掲載日程は合計9公演です。
2026年10月26日時点では、大阪と愛知の公演日程が終了し、東京公演と福岡公演が控えています。アルバムの発売直後にツアーを展開する流れからも、音源とライブを連動させた活動が続いていることがわかります。
ただし、ツアーが開催されていることと、全公演が満席になったことは別です。公式に掲載された公演数だけでは、実際の入場者数、チケット販売率、会場ごとの空席状況までは判断できません。また、会場の収容人数をそのまま動員実績として扱うこともできません。
他グループとのライブ動員数を比較する場合も、ツアーの公演数、会場規模、チケットの販売状況、集計対象期間をそろえる必要があります。条件が違う数字を単純に並べると、実際の人気を正しく評価できなくなります。
したがって、2026年のツアーはA.B.C-Zが継続してライブ活動を行っていることを示す材料ですが、動員数の公式発表がない限り、それだけで人気の大小を断定することはできません。
【4人体制の現在】メンバー構成と河合郁人の脱退後に起きた変化
A.B.C-Zは、河合郁人の脱退後、橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一の4人で活動しています。STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールでも、この4人が現在のメンバーとして掲載されています。
4人それぞれの活動がグループの接点になる
橋本良亮は、歌唱面などでグループを支えるメンバーです。戸塚祥太は俳優・舞台分野でも活動し、2026年には作・演出・出演を務める朗読会の公演情報が公式に掲載されています。アルバム収録曲「幾何学模様LOVE」の作詞も担当しています。
五関晃一は、グループのダンスやパフォーマンスを支えるメンバーの一人です。塚田僚一は、身体能力を生かした活動やバラエティーなどを通じて知られています。個々の活動分野が異なるため、グループの楽曲やコンサート以外からメンバーを知る人もいます。
個人活動は、必ずしもグループ人気を押し下げるものではありません。舞台やテレビでメンバーを知った人が音源やライブへ関心を広げる可能性もあります。重要なのは、個人で得た認知をグループ全体の支持につなげられるかどうかです。
河合郁人の脱退はなぜ人気の議論につながるのか
河合の脱退は、A.B.C-Zの歴史を考えるうえで大きな転換点です。2023年9月の脱退発表では、本人がMCとしての地位を確立する目標に向け、個人活動に力を注ぐ決断をしたことが説明されました。脱退後も、河合は個人のタレントとして活動する形が示されました。
グループを知らない視聴者にとって、テレビでの露出は名前を覚えるきっかけになります。河合のようにバラエティーや情報番組で認知されていたメンバーが離れると、グループそのものを知る入り口が変わる可能性があります。
一方、4人体制になったことだけを理由に人気が低下したと結論付けるのも早計です。2026年にはデジタルシングル、EP、フルアルバムが相次いで展開され、コンサートツアーも実施されています。現在の評価では、過去の人数だけでなく、4人でどのような作品とステージを届けているかを見る必要があります。
【ファンクラブ会員数・メンバー人気順】公表データでわかること、わからないこと
ファンクラブ会員数は公式な比較指標になるのか
A.B.C-Zのファンクラブ会員数については、STARTO ENTERTAINMENTやファミリークラブが一般向けに公表する公式な総会員数を確認できません。インターネット上で見かける会員番号や推定人数を、そのまま現在の会員数として扱うのは適切ではありません。
会員番号は必ずしも現役会員数と一致せず、退会者や入会時期などの条件も関係します。仮に他グループの推定値があったとしても、同じ基準で集計された数字でなければ厳密な比較は困難です。
ファンクラブの会員数は、継続的な支持を考えるうえで参考になり得る指標です。しかし、公式な人数が公表されていない場合は、CDの販売実績、公式の公演情報、作品の配信状況など、実際に確認できるデータを組み合わせて評価する必要があります。
メンバー人気順に絶対的な正解はない
A.B.C-Zのメンバー人気順を検索すると、ランキング形式の記事や投票結果が見つかることがあります。ただし、投票の実施時期、回答者数、対象者、集計方法が異なれば、順位も変わります。公式に統一された人気順位が存在するわけではありません。
テレビへの出演回数が多いメンバー、舞台で評価されるメンバー、歌唱やダンスに魅力を感じるファンから支持されるメンバーでは、評価の軸が異なります。特定のランキングで上位だったことが、そのままグループ全体の人気を表すわけではありません。
また、過去の5人体制と現在の4人体制を比べる際には、単純なメンバー数の変化だけでなく、各メンバーの活動領域や露出の変化も考慮する必要があります。歴代メンバーの人気を比較する場合も、当時のメディア環境や活動形態を無視して順位だけを並べると、実態を見誤りやすくなります。
人気を判断するなら、どの数字を見るべきか
A.B.C-Zの人気を客観的に評価するには、少なくとも次の観点を分けて考えると整理しやすくなります。
- CD・アルバム売上:作品の販売実績を把握できる。発売週の順位と推定売上枚数、累計売上を区別する。
- 配信・動画再生:オンラインでの接触状況を把握できる。ただし、再生回数と実際のファン数は同じではない。
- ライブ活動:ツアーの公演数や会場を確認できる。実際の動員数や完売率は別途データが必要。
- ファンクラブ:継続的な支持を考える材料になるが、公式の総会員数が公表されていなければ推定値に頼りすぎない。
- テレビ・SNSでの認知:一般層への接点を考える参考になるが、露出量だけで購買やライブ参加への転換は測れない。
こうした指標を組み合わせると、A.B.C-Zには「大衆的な認知や販売規模をめぐる課題」と「作品制作やライブ活動を継続する実績」の両方があることがわかります。一つのランキングやネット上の評判だけで、グループの価値を決める必要はありません。
【A.B.C-Zは今後どうなる?】作品・ライブ・個人活動から見る可能性
2026年の活動で注目したいのは、作品のリリースが単発で終わっていないことです。5月の「TAP」、7月の「THE WAY」、9月の「The Way of L.O.V-E」と、デジタルシングル、EP、フルアルバムを順に展開しています。さらに、秋のコンサートツアーと年末の購入者限定ファンミーティングも予定されています。
アルバムの発売元であるポニーキャニオンは、「The Way of L.O.V-E」を通算10枚目のフルアルバムとして紹介しています。収録曲には「三茶のシスター」や「幾何学模様LOVE」などが含まれ、ライブ映像を収録した商品形態も用意されています。音源だけでなく映像や公演を通じて作品を届ける展開が続いている点は、現在の活動を評価するうえで見逃せません。
今後、人気の広がりを判断するうえでは、新作がどの程度継続的に聴かれるか、ミュージックビデオが新たな視聴者に届くか、ツアーの動員がどう推移するかが注目点になります。CDの初週売上だけでなく、配信の継続的な再生や公演の実績が積み重なれば、グループの支持をより立体的に評価できます。
アクロバットという長年の強みに加え、楽曲や映像を通じた新しい表現をどう広げるか。そして、4人それぞれの個人活動をグループの認知へどう結び付けるか。これらは、A.B.C-Zが今後さらに支持を広げるうえで注目したいポイントです。
【abcz 人気ない】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:A.B.C-Zは本当に人気がないのですか?
A1:一概には言えません。2026年発売の「The Way of L.O.V-E」はオリコン週間アルバムランキングで最高3位を記録し、コンサートツアーも実施されています。一方、ほかの大規模グループと比べた販売規模や一般層への認知には差がある場合があり、評価する指標を分けて考える必要があります。
Q2:A.B.C-Zの人気が伸び悩んだ理由は何ですか?
A2:2012年のDVDデビューによるCDランキングとの接点の違い、アクロバットの印象が強いこと、ほかのグループとの販売規模の差、2023年の河合郁人の脱退などが、人気を考えるうえでの主な論点です。ただし、どれか一つが人気の変化を引き起こしたと断定できるわけではありません。
Q3:A.B.C-Zのファンクラブ会員数は何人ですか?
A3:公式に公表された総会員数を確認できないため、正確な人数は判断できません。ネット上の推定値や会員番号だけを根拠に、現在の会員数を断定することは避けるべきです。
Q4:河合郁人の脱退後、A.B.C-Zは何人体制ですか?
A4:2023年12月21日の河合郁人の脱退以降、橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一の4人体制で活動しています。2026年も新作のリリースやコンサートツアーが展開されています。
Q5:2026年のA.B.C-Zのアルバム売上はどれくらいですか?
A5:10thアルバム「The Way of L.O.V-E」は、オリコンの2026年10月12日付週間アルバムランキングで3位、推定売上枚数27,680枚を記録しました。10月26日付では41位、推定売上枚数996枚となっています。これらは各週の推定販売実績であり、累計売上や配信実績とは区別する必要があります。
まとめ:A.B.C-Zの人気は売上だけでは判断できない
「A.B.C-Zは人気ない」という評価の背景には、CDランキングとの接点が限られたDVDデビュー、アクロバットという強い個性、ほかのグループとの販売規模の差、河合郁人の脱退による認知の変化など、複数の要因があります。しかし、それらを並べるだけでは、2026年の活動実態を正確に捉えられません。
2026年には「TAP」「THE WAY」「The Way of L.O.V-E」と新作を展開し、アルバムはオリコン週間ランキングで最高3位を記録しました。4人体制でのコンサートツアーも実施され、年末には購入者限定のファンミーティングも予定されています。少なくとも、作品制作やライブ活動が止まっているグループではありません。
一方、ファンクラブ会員数や実際のライブ動員数など、一般に公表されていない数字もあります。人気を厳密に比較したいなら、CDの売上枚数、配信・動画の実績、公演日程と動員データ、メディア露出を分けて確認することが大切です。
【プロの結論】 A.B.C-Zは、幅広い層への認知や販売規模という点では課題を抱えながらも、独自のパフォーマンスと継続的な作品・ライブ活動を持つグループです。「人気がない」という一言で片付けるよりも、どの指標で評価するのかを明確にするほうが、現在の実態に近づけます。今後は4人体制での作品がどれほど新しいファンを獲得し、音源の売上とライブの支持につながるかが注目されます。 (出典: abcz 人気 ない(Yahoo!ニュース))