お笑いコンビ「ゆにばーす」のはらといえば、すっぴんとメイク後の印象が大きく変わる「詐欺メイク」で知られる存在だ。ぱっちりとした目元、立体感のある顔立ち、雰囲気まで変えるヘアメイクは、単なる化粧の域を超えたセルフプロデュースとして注目されてきた。
2026年もその技術は健在だ。2月には20代の詐欺メイク写真とAIによるすっぴん予想、実際のすっぴんを組み合わせた投稿が話題となり、7月にはカラーコンタクトを使用しないメイク姿が報じられた。さらに、8月には自身のYouTubeチャンネル「はららぼ」で眉毛を消すメイクに挑戦する動画が公開されている。過去のメイク本やインタビュー、公式発信をたどると、はらの変身を支えるのは、目元の作り込みだけでなく、色使い、陰影、撮影方法まで含めた緻密な研究であることがわかる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 別人級に変わる理由:二重ライン、アイライン、つけまつげ、陰影、リップ、髪型、照明を組み合わせている。
- 2026年の最新動向:「はららぼ」で眉毛を消すメイクやゲストへのメイクを披露し、表現の幅を広げている。
- 愛用コスメと再現のコツ:ローヤルプチアイムは過去の取材で愛用が紹介されたアイテム。現在の使用品と、読者がプチプラで代用できる商品は分けて考えたい。
【なぜ別人級に変わる?】ゆにばーす・はらの詐欺メイクを徹底分析
はらのメイクを理解するうえで押さえておきたいのは、顔のパーツを単純に大きく見せているわけではないという点だ。目元の形を変え、顔に陰影を加え、色の配置を調整することで、顔全体の印象を組み直している。
2018年のオリコンニュースのインタビューでは、はら自身が、顎の形や唇の薄さ、口の小ささ、目の細さなど、自分が気にしていた部分について語っている。海外のメイク動画や雑誌を参考にしながら、平面的な顔立ちに立体感を加える方法を研究してきたという。技術を磨く出発点には、自分の顔をよく観察し、特徴に合った方法を探す姿勢があった。
具体的な変化の中心になるのが、目元だ。一重まぶたから二重に見えるラインを作ると、目の縦幅やアイシャドウを見せる範囲が変わる。そこにアイラインやまつげのボリュームを加えれば、目元の存在感はさらに強まる。
加えて、シェーディングやハイライトで顔の凹凸を強調し、リップで口元の印象を調整する。眉の形、前髪、ウィッグ、撮影時の顔の角度までそろえることで、同じ人物でも異なるキャラクターに見せられるのだ。
重要なのは、すべての工程を最大限に盛ればよいわけではないこと。かわいい系なら目元の丸みやピンク系の色を強調し、クール系なら目尻のラインや眉の角度を調整する。目指すイメージに応じて、各パーツの強調度を変えるのが、はらのメイクを読み解くポイントだ。
【2026年最新】はらのメイクの経緯と変化を年表で整理
はらの詐欺メイクは、SNSで突然話題になった一発芸ではない。本人の試行錯誤から始まり、写真作品、書籍、動画へと発信の場を広げてきた。2026年の活動を見ると、完成した自撮り写真を見せるだけでなく、メイクの工程や他人への施術もコンテンツになっている。
| 時期 | 主な出来事 | メイク活動のポイント |
|---|---|---|
| 高校時代 | ギャルメイクに憧れ、メイク方法を習得 | アイラインなど、目元を中心に技術を身につける。 |
| 20歳ごろ | 自撮りとメイクの研究を本格化 | メイクだけでなく、光や肌の見せ方も工夫する。 |
| 2017〜2018年 | 『M-1グランプリ』決勝進出やSNSでの反響を背景に知名度が拡大 | 漫才師としての活動と、詐欺メイクの発信が並行して注目される。 |
| 2018年8月 | 世界文化社からメイク本を刊行 | メイク方法、自撮りテクニック、愛用コスメなどを紹介。 |
| 2018年11月 | MBSのドキュメンタリー番組『OFLIFE』で特集 | 二重作りから撮影、完成までのこだわりが取り上げられる。 |
| 2020年 | YouTubeチャンネル「はららぼ」で詐欺メイク動画を公開 | ちふれを使ったメイクなど、動画で工程を解説。 |
| 2026年2月 | 20代の詐欺メイクとAIのすっぴん予想を組み合わせた投稿が話題に | メイク後と実際のすっぴんの違いが改めて注目される。 |
| 2026年7月 | カラーコンタクトなしのメイク姿が報じられる | カラコンだけに頼らない目元の演出を披露。 |
| 2026年8〜9月 | 眉毛消しメイクやゲストへのメイク動画を公開 | 自分自身の変身に加え、他人の顔立ちに合わせる技術も発信。 |
この流れから見えてくるのは、はらのメイクが「完成写真を見せる技術」から「過程そのものを見せるコンテンツ」へと広がっていることだ。2026年8月29日公開の「眉毛消しメイク挑戦」や、9月6日公開のゲストへのメイク動画は、その具体例といえる。
【初心者向け】ゆにばーす・はら風の詐欺メイクのやり方5ステップ
はらの完成形をそのまま再現しようとすると、二重作り、アイライン、つけまつげ、陰影など、複数の工程を一度に覚えることになる。初心者は、目元の形を整える工程から始め、少しずつ足していくと仕上がりを比較しやすい。
ステップ1:目指す顔のイメージを決める
最初に決めるのは、かわいい系、ナチュラル系、クール系などの完成イメージだ。はらは過去のインタビューで、衣装や人物像を設定してからメイクを考えることがあると紹介されている。
たとえば、かわいい系なら丸みのある目元と明るいリップ、クール系なら目尻を長めに見せるラインと引き締まった眉を意識する。完成イメージを決めておけば、アイシャドウやリップの色選びにも一貫性が生まれる。
ステップ2:二重ラインを整える
二重まぶたを作るアイテムを使う場合は、自分のまぶたの形と製品のタイプを確認する。接着タイプ、テープタイプ、塗って乾かす皮膜タイプでは、仕組みも使い方も異なる。
ローヤルプチアイムのような皮膜タイプは、液を塗って乾かし、できた皮膜によってまぶたを折り込む仕組みだ。自然なラインを目指すなら、最初から幅を広くしすぎず、目を開いた状態で不自然に見えない位置を探すことが大切になる。
ステップ3:アイシャドウとアイラインで目の形を演出する
二重ラインを整えたら、アイシャドウでまぶたにグラデーションを作る。明るい色を広めに、濃い色を目のキワや目尻に配置すると、目元に奥行きが生まれやすい。
さらに、アイラインの長さや角度を調整する。目を丸く見せたい場合と、切れ長に見せたい場合では、ラインを強調する場所が異なる。はらのメイクを参考にするときも、単純に太いラインを引くのではなく、目指す形に合わせて調整したい。
ステップ4:まつげと眉で仕上がりを変える
つけまつげやマスカラは、目元の印象を左右する要素だ。中央にボリュームを出せば丸みのある目元に、目尻側を長く見せればシャープな印象に寄せやすい。
2026年の「はららぼ」では眉毛を消すメイクも披露された。眉は顔の印象を大きく変えるパーツであり、形や濃さを変えるだけでなく、眉の存在感を一度弱めてから描き直す方法も、普段とは異なる顔立ちを作る選択肢になる。
ステップ5:陰影、リップ、撮影方法まで整える
目元が完成したら、シェーディングやハイライトで顔の立体感を調整する。リップは目元とのバランスを考え、主役にするパーツを決めてから色を選ぶと、全体がまとまりやすい。
そして、はらの詐欺メイクを考えるうえで見逃せないのが撮影だ。2018年のオリコンニュースのインタビューでは、障子に当たる朝日を利用して、顔のシワなどが目立ちにくくなる光を見つけた経験が語られている。メイクを終えたら、窓際の柔らかな光と正面からの光を試し、顔の角度も変えて比較してみよう。
一度にすべてを変える必要はない。二重ラインだけ、アイラインだけ、照明だけと条件を一つずつ変えると、自分の顔でどの工程が最も効果的なのかをつかみやすくなる。
【愛用コスメを検証】ローヤルプチアイム・CANMAKE・excelの使い分け
はらの愛用コスメを調べるときは、過去のインタビューで本人が紹介した商品と、読者が同じメイクを試すための代替候補を区別したい。過去に使っていた商品が、2026年現在も同じように愛用されているとは限らないからだ。
ローヤルプチアイムは二重ライン作りの参考アイテム
ローヤル化研のインタビュー企画では、はらはローヤルプチアイムの愛用者として紹介されている。同社の公開資料には、二重を作る工程に加え、アイシャドウ、ハイライト、つけまつげを組み合わせたメイク例も掲載されている。二重ラインを変えることが、はらのメイクを理解する手がかりになるのは確かだ。
ただし、これはメーカーによる商品紹介を含む企画であり、あらゆるまぶたに適した商品だという意味ではない。実際に使う際は、製品の種類や自分のまぶたとの相性を確認する必要がある。
ローヤルプチアイムの使い方と注意点
ローヤル化研の公式FAQでは、ローヤルアイムシリーズはファンデーションやアイシャドウの上から使用し、二重が完成してからアイライナーやマスカラを付ける方法が案内されている。塗る位置は一重、奥二重、二重など、まぶたの状態によって異なる。
使用前には、まぶたの油分を軽く押さえ、製品の説明に従って薄く塗り、完全に乾かす。落とすときは、専用リムーバーなどを含ませたコットンを数秒当ててから、優しく拭き取る。指や爪で無理にはがすのは避けたい。
特に注意したいのがアレルギーだ。メーカーのFAQによると、ローヤルアイムシリーズにはゴムラテックスが配合されているため、ゴムアレルギーがある人は使用を控える必要がある。その他のアレルギーがある場合も成分を確認し、使用前にパッチテストを行うことが案内されている。
CANMAKE・excelでプチプラメイクを再現するなら
高価なコスメを一式そろえなくても、詐欺メイクの基本的な考え方は試せる。CANMAKEやexcelは、アイシャドウやアイライナーなどを探す際のプチプラ候補として検討できるブランドだ。ただし、これらを2026年現在のはら本人の愛用品として紹介できる根拠はなく、ここでは読者向けの代替候補として扱いたい。
まずは手持ちのアイシャドウで明暗を作り、アイライナーで目の形を調整するところから始めよう。必要に応じて、二重形成アイテムやつけまつげを追加する。最初から多くのアイテムを買うよりも、工程ごとに必要性を判断するほうが費用を抑えやすい。
プチプラメイクで大切なのは、ブランド名をそろえることではない。自分の肌色に合う色を選び、発色や持ちを確かめ、必要な場所に適量を使うことだ。はらが過去のインタビューで語った、限られたコスメを工夫して使う姿勢にも通じる考え方といえる。
【はららぼ・メイク本・評判】動画で学べることと人気の理由
はららぼは工程を知りたい人に向いている
はらのYouTubeチャンネル「はららぼ」は、完成した写真だけではわからないメイクの過程を知るための手がかりになる。2020年には、ちふれを使った詐欺メイクの解説動画や、メイクの自己紹介動画が公開された。2026年には、眉毛消しメイクやゲストへのメイクなど、異なるテーマの動画も登場している。
動画を見る際は、完成形だけでなく、どの工程で顔の印象が変わったかに注目したい。二重ラインを作る前後、アイラインを加える前後、眉を描き直す前後を見比べれば、自分でも試せる技術を整理しやすい。
メイク本『ゆにばーす はらの#詐欺メイク』の内容
世界文化社から2018年8月8日に刊行された『ゆにばーす はらの#詐欺メイク』は、はらのメイク術をまとめた書籍だ。「欠点の数ほど美人になれる!」というテーマのもと、顔の特徴の分析、メイクと自撮りの組み合わせ、さまざまな変身例、愛用コスメなどを取り上げている。
動画が動きや手順をつかむのに向いているのに対し、書籍はメイクの考え方や完成イメージをまとめて確認したい人に向いている。現在のトレンドコスメを網羅した最新カタログではないため、基本技術や発想を学ぶ資料として活用するとよい。
はらの詐欺メイクはどのように評価されているのか
はらのメイクが話題になる理由は、変身後の美しさだけではない。普段の芸人としての姿と、メイク後の写真とのギャップがわかりやすく、ビフォーアフターそのものがコンテンツとして成立しているからだ。
2026年2月には、20代の詐欺メイク写真とAIによるすっぴん予想、実際のすっぴんを並べた投稿が報じられた。7月には、カラーコンタクトなしで仕上げたメイク姿が取り上げられ、変身の幅に驚く反応が紹介されている。こうした反響は、はらのメイクが単なる二重作りではなく、顔全体の印象を組み立てる技術として受け止められていることを示している。
一方で、仕上がりの好みは人によって異なる。ナチュラルな変化を求める人には、はらの大胆な変身メイクが濃すぎると感じられる場合もあるだろう。詐欺メイクの評価は、どれだけ別人に見えるかだけでなく、再現性、本人の好み、普段の生活で使いやすいかという観点から考えるのが現実的だ。
【すっぴん比較の真実】詐欺メイクの仕組みと見分け方
はらのすっぴんとメイク後を比較するときに、まず理解しておきたいのは、写真に写る印象がメイクだけで決まるわけではないということだ。二重ラインやアイシャドウの効果に加えて、光の方向、顔の角度、表情、髪型、カメラとの距離などが見え方に影響する。
2018年のLmaga.jpの記事では、はらがメイクや衣装を調整しながら撮影を繰り返し、あるときは3時間50分かけて84枚の写真を撮影した様子が紹介された。納得できる一枚を求めて細部を修正する姿からも、詐欺メイクが化粧だけで完結するものではなく、撮影まで含めた表現であることがわかる。
ビフォーアフターを見るときの4つのポイント
- 目元:二重ライン、アイライン、まつげによって、目の縦幅や横幅の印象がどう変わっているか。
- 顔の陰影:シェーディングやハイライトで、鼻筋、頬、輪郭の凹凸がどのように見えるか。
- 撮影条件:光の方向、カメラの角度、顔の向き、表情が比較写真でそろっているか。
- 髪型と画像加工:前髪やウィッグが変わっていないか、画像の色味や肌の質感が調整されていないか。
こうした要素を分けて見ると、「すっぴんとメイク後では何が変わったのか」を具体的に理解できる。特に、異なる照明や角度で撮影された写真をそのまま比較すると、メイクの効果を実際以上に大きく感じることがあるため注意したい。
詐欺メイクは整形と同じなのか
メイクで二重のようなラインを作ったり、シェーディングで輪郭を変えて見せたりすることと、医療行為で顔の構造を変えることは別だ。詐欺メイクは、化粧品やつけまつげ、撮影方法などによって外見の印象を変える技術であり、骨格や目の構造そのものを恒久的に変えるものではない。
また、AIによるすっぴん予想も、本人の実際のすっぴんを正確に再現するものではない。2026年2月に話題になった投稿は、AIの予想と実際のすっぴんを比較する内容だった。AIの生成画像を本人の素顔と同一視せず、実際に公開された写真と区別して受け止める必要がある。
【ユニバースはらメイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゆにばーす・はらの詐欺メイクは、初心者でも再現できますか?
A1:基本的な工程は試せる。まずはアイシャドウで陰影を作り、アイラインで目の形を調整するところから始めよう。二重形成アイテムやつけまつげは、必要に応じて追加すると取り組みやすい。
Q2:はらが愛用しているコスメは何ですか?
A2:過去のローヤル化研のインタビュー企画では、ローヤルプチアイムの愛用者として紹介されている。また、2018年のオリコンニュースのインタビューでは、手頃な価格のコスメを工夫して使うことや、ピンクのアイライナーをチークやリップのように使った経験を語っている。これらは当時の情報であり、2026年現在の全愛用品リストとは異なる。
Q3:はらのメイク方法を動画で学ぶには、どこを見ればよいですか?
A3:本人のYouTubeチャンネル「はららぼ」が参考になる。2020年のちふれを使った詐欺メイク動画や、2026年の眉毛消しメイク、ゲストへのメイク動画など、テーマごとに工程を確認できる。
Q4:CANMAKEやexcelでも詐欺メイクはできますか?
A4:アイシャドウやアイライナーなど、必要な機能を持つ商品を選べば、プチプラコスメでも基本的な陰影や目元の演出は試せる。ただし、特定の商品がはら本人の現在の愛用品であることと、読者が代用品として使えることは別の話だ。
Q5:すっぴんとメイク後の写真を比べるとき、何に注意すればよいですか?
A5:目元や輪郭の変化だけでなく、照明、角度、髪型、表情、画像加工の有無も確認したい。撮影条件が違う写真では、メイクそのものの効果を正確に比較できない場合がある。
まとめ:はらの詐欺メイクから学ぶ、失敗しない再現のコツ
ゆにばーす・はらの詐欺メイクが別人級に見える理由は、一つの化粧品や特殊なテクニックだけにあるわけではない。二重ラインの作り方、アイシャドウの陰影、アイライン、まつげ、眉、リップ、ヘアスタイル、撮影環境を組み合わせ、顔全体の印象を丁寧に設計している点に特徴がある。
2026年の「はららぼ」では、眉毛消しメイクやゲストへのメイクなど、変身の方法を広げる発信が続いている。過去のメイク本やインタビューと合わせて見ることで、完成写真だけでは伝わりにくい工夫や、試行錯誤を重ねる姿勢も理解できる。
【プロの結論】 はらのメイクを再現したいなら、最初に目指す顔のイメージを決め、変化させるパーツを一つずつ増やしていくのがおすすめだ。高価なコスメを一式そろえるよりも、手持ちのアイテムで陰影や目元の形を調整し、必要なものだけを買い足すほうが、自分に合う方法を見つけやすい。
また、詐欺メイクの価値は、すっぴんを否定することではない。はらが過去のインタビューで語ってきたメイクへの探究心は、自分の特徴を理解し、表現の選択肢を増やす姿勢としても読み取れる。変身後の写真だけでなく、その工程と考え方に注目することが、はらのメイクから得られる最大のヒントだ。 (出典: ユニバース はら メイク(Yahoo!ニュース))